抗菌・抗ウイルスコーティング剤
FRS-COAT BVCシリーズ
ドアノブや手すり、電源スイッチなど、不特定多数の人間が触れる箇所は
細菌・ウイルス等によって特に汚染が起こりやすい場所です。
多数の人が触る箇所でも「抗菌・抗ウイルス環境」を実現するために開発
されたのが、抗菌・抗ウイルスコーティング剤「FRS-COAT BVC」シリー
ズです。
FRS-COAT BVCシリーズには抗菌・抗ウイルス効果のある特殊化合物が
含まれており、コーティングした面が抗菌・抗ウイルス効果を発揮して
細菌・ウイルスとの接触リスクを抑えます。
【FRS-COAT BVC】
【製品ラインナップ】
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【FRS-COAT BVCの抗菌・抗ウイルス効果】
コーティングに含まれる抗菌・抗ウイルス成分が
表面に付着した特定の細菌・ウイルスの数を減少させます。
〇抗ウイルス性
試験機関:QTEC(一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター)
試験結果報告書作成日:2020年12月28日
試験方法 : ISO21702
試験ウイルス:エンベロープウイルス
対照サンプル:FRS-COAT BVC(未加工品)
試験サンプル:FRS-COAT BVC(加工品)
<試験結果>
FRS-COAT BVC 加工品上に24時間放置後の抗ウイルス活性値…3.2≧※1
※1 抗ウイルス活性値3以上のとき、加工品上では未加工品と比べて
ウイルスの数が99.9%以上減少している事を表しています。
〇抗菌性
試験機関:QTEC(一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター)
試験結果報告書作成日:2014年5月27日
試験方法 : JIS Z 2801 準用
試験ウイルス:細菌A
対照サンプル:FRS-COAT BVC 施工済みアルミ板
試験サンプル:未加工試験片
<試験結果>
FRS-COAT BVC 加工品上に24時間放置後の抗菌活性値…5.8※1
※1 抗菌活性値5以上のとき、加工品上では未加工品と比べて
細菌の数が99.999%以上減少している事を表しています。
【対応素材】
<注意>
・アルコールで溶ける塗料やニスなどが塗られた場所、アルコールに弱い素材には使用しないでください。
・対応素材以外にはコーティングが密着しません。こまめに再度コーティングを行ってください。
・触る頻度の高い場所では、抗菌・抗ウイルス成分の消耗が早くなりますので、
1週間に1度など期間を短めに見積もってこまめに再度コーティングしてください。
【使用方法】
※火気厳禁 火の気のある場所、高温になる場所では絶対に使用しないでください
※必ず換気を十分に行っている状態で使用してください。
①施工したい場所の油分・水分・汚れをアルコールなどで除去してください。
②キッチンペーパーや凹凸の少ないクロスなどに原液のまま適量染み込ませ、
素材表面に塗りのばします。塗りムラや拭き跡(薄く虹のように残ります)が
無くなるまで十分に拭き上げてください。
液だまりができないようにしっかりと塗りのばしてください。
厚めにコーティング施工をしたい場合は、塗布後1分程度経ってから
再度コーティングを行ってください。
③硬化乾燥するまで(8~12時間)、塗布した面に水がかからないようにして
ください 。水がかかると、白っぽくなったり、水滴の跡が残ります。
【FRS-COAT BVCⅡ】
コーティング面の耐久性が高い、塗装タイプもございます。
こちらは施工後3~5年程度コーティング被膜が維持されますが、
短期間での抗菌性はFRS-COAT BVCの方が優れています。
尚、FRS-COAT BVCⅡは溶剤を含んだ製品のため、
専門知識を持ったスタッフによる施工にてご提供させていただきます。
価格等お問い合わせはお近くの加盟店メンバーまでお問い合わせください。
加盟店一覧はこちらよりご確認下さい。