カビなのか汚れなのか、下見にて判断をさせて頂きます。

実際に10㎝角ほどの範囲でサンプル施工をし、落ち具合も実際に見て頂きます。

カビの知識を持った者が伺い、より良いご提案をさせて頂きますのでご安心下さい。

お風呂の大きさや、カビの発生度合いにもよりますが約一坪の大きさであれば、半日で施工が完了致します。

カビは擦っても落ちません。専用の洗浄剤を使い根っこから分解死滅させることが必要となります。

また擦って一見綺麗になったように見えても、カビ菌はそこに生存しています。

尚、擦り作業をしてしまうと再度カビが発生しやすくなってしまいます。

お風呂のカビの発生予防法は

1．換気扇を使用し十分換気する

　　（カビは外から侵入してきます。窓を開けての換気は避けた方が良いでしょう。）

2．カビは石けんカスや皮脂汚れを栄養源とするので

　 お風呂を使った後、汚れを熱めのシャワーで洗い流しましょう（汚れが流れやすい）。

　 その後冷たいシャワーで同じように流し浴室内の湿度を下げてください。

３．浴室内の水分を残さない。

　　拭上げするのがベストですが、浴室内の水分が残らない様に換気扇で十分に換気しましょう。

      水切りワイパーであらかじめ水気を切っておくとより効果的です。

カビ（真菌）は自身の力で繁殖する事が出来るが、ウイルスは自分の力だけでは繁殖できず、人や動物等の宿主の細胞に入っていかなければ生存、繁殖出来ない。

主なカビの感染症（水虫・カンジダ症・アスペルギルス症　等）

主なウイルスの感染症（感染症胃腸炎・インフルエンザかぜ症候群　等）

 外壁の緑色の汚れは、コケのように見えますがカビが原因となって発生しているものも

多く存在します。　日本住環境カビ研究協会では、必ず現場の調査を行いATPふき取り検査や

テスト施工によって調査を行って汚れの原因がカビかそうでないかを判断しています。

是非一度お問い合わせいただき、現地調査を依頼してください。 

液剤は特有の塩素臭があります。プールの消毒剤や水道のカルキのような臭いに近いです。

現場調査の際、事前に説明させていただきます。

カビ除去に使用する液剤は漂白効果を持っているため、液剤のミストがかかると

洗濯物が脱色・色あせを起こす場合があります。

養生をするなどの対策は行いますが、外壁施工の際には洗濯物は屋外に干さない

事をお勧めします。また、車などには飛散したミストが白い跡となって残る事があるため

噴霧場所の近くにお車がある場合は車を避けていただく場合があります。

予めご了承ください。

※車に付着したものについては、後でふき取る事で除去することができます。

一度落としたカビ（真菌）が再発生するまでの期間は使用条件や周りの環境によって

変わってきます。例えばお風呂の場合は利用する時間がバラバラだったり、換気扇を使用しない

お宅ではよりカビの再発生スピードが早まります。

　吸水性のある素材には浸透性吸水防止剤「FRS-COAT」を施工すると、よりカビの再発生を

長期間にわたり抑えることが可能になります。

まずは、お住まいの地域の最寄りの協会メンバーにご連絡いただければと思います。

もしくは、本部のタカラ産業(株)までお問い合わせください。

画面左側の「各社のお問い合わせはこちらから！」と書かれたバナーをクリックすると

全国各地の日本住環境カビ研究協会メンバーのリストが地方別に表示されますので、ご活用ください。